
湿疹やアトピー性皮膚炎、じんましんなど皮膚のトラブルの多くは、体内の老廃物や要らなくなった水分がからだに溜まり、「皮膚から出ている」現象です。
『「体を温める」と病気は必ず治る』という本を執筆した石原結箕さんも、著書の中でからだの体温を上げると体調が良くなるだけでなく、皮膚もきれいになると書かれています。
人の体は、血液が汚れると内臓に病気がでます。
その前に悪い老廃物を皮膚から出そうとするのです。
湿疹がでたり顔や体にジュクジュクした分泌物が出てくるのも、血液の中の老廃物や有害物を、皮膚から出して血液をきれいにして病気を防いでいるために起こるのです。
「過食、水分摂取過多」が血液を汚してしまいます。
また症状を抑えるために、外用薬を使い過ぎると、老廃物や有害物質の排出を止めてしまいますので、運動や入浴で悪いものを発汗し出した方が血液がきれいになります。
鍼灸治療はアトピー性皮膚炎にも大変効果があります。
過去にも30代の女性がストレスから、アトピー性皮膚炎になり、夜も眠れないといって来られました。
また、この患者様は頭皮にジュクジュクとしたできものが無数にあり、頭から膿が出ていました
鍼灸治療で血液をきれいにして血液循環を良くすることで、体も元気になり、頭皮のできものもなくなり、アトピー性皮膚炎も良くなりました。
そして、夜も休むことができるようになって体力も回復し、元気になられました。
アトピー性皮膚炎でお悩みの方は、鍼灸治療もぜひご検討ください。